JTBC「事件班長」の放送画面(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」の放送画面(c)MONEYTODAY

【07月29日 KOREA WAVE】韓国・大邱のマンション内にあるジムで、ベンチプレス中に約85キロのバーベルが落下し、利用者が肋骨4本を折る重傷を負った。事故原因を巡り、利用者とジム、器具メーカーの主張が対立している。

JTBC「事件班長」が13日に伝えた。利用者はバーベルをラックに戻して手を離したが、約3秒後に突然落下し、胸を直撃した。全治6週間と診断され、事故から8週間後も日常生活に支障があるという。

利用者は「自分のミスなら手を離した瞬間に落ちたはずだ」として、器具の欠陥を疑っている。

一方、ジム側は、バーベルがラック上で一時的にバランスを保った後に外れることはあり得ると説明。フックに正しく掛かったか確認せずに手を離した利用者の不注意が原因だとした。

メーカーも、利用者がバーベルを完全に掛けなかったため滑り落ちたとの見方を示し、同じ構造の器具で事故が起きたのは初めてだと説明した。

利用者は治療費として100万ウォン(約11万円)以上を支払ったが、保険処理されていないと訴えている。また、事故当時は使用方法や注意事項の案内がなく、事故後に初めて警告文が掲示されたとして疑問を示した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News