24日、韓国・蔚山市東区の方魚津港沖で漁船の網に混獲された体長7.3メートルのミンククジラを調べる蔚山海洋警察署の関係者(c)MONEYTODAY
24日、韓国・蔚山市東区の方魚津港沖で漁船の網に混獲された体長7.3メートルのミンククジラを調べる蔚山海洋警察署の関係者(c)MONEYTODAY

【07月29日 KOREA WAVE】韓国南東部の蔚山沖で漁船の網にかかって死んだミンククジラが、7100万ウォン(約780万円)で落札された。

蔚山海洋警察署によると、24日午後7時30分ごろ、蔚山市東区の方魚津港から南東へ約37キロ離れた海上で操業していた近海刺し網漁船の船主が、漁具を引き上げる途中、網にかかって死んでいるミンククジラ1頭を発見し、海洋警察に通報した。

ミンククジラは雄で、体長7.3メートル、胴回り3メートル、重さ約3.2トンだった。

海洋警察は金属探知機などを使い、もりによる傷など違法捕獲の痕跡がないか調べた。異常は確認されなかったため、船主にクジラ類処理確認書を発行した。

ミンククジラは方魚津水産業協同組合の競り場で、7100万ウォンで販売された。

ミンククジラは韓国の海洋保護生物に指定されていない。目的とは異なる生物が偶然捕獲される混獲と確認され、海洋警察から処理確認書を受ければ販売できる。

混獲されたミンククジラは高値で取引されることから、漁業関係者の間では「海の宝くじ」と呼ばれている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News