SNS投稿画面キャプチャ (c)MONEYTODAY
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【07月29日 KOREA WAVE】韓国の葬儀場で、故人の顔が刻まれた骨つぼが喫煙所のごみ箱の横に放置されていたとの投稿が、インターネット上で注目を集めた。骨つぼの中は空だったという。

葬祭ディレクターとして16年の経験があるという投稿者は最近、SNSに「これまで多くの場面を目にしてきたが、これほど衝撃的な光景は初めてだ」として写真を公開した。

写真には、白い風呂敷に包まれた物が、喫煙所の灰皿を兼ねたごみ箱の横に置かれている様子が写っていた。

投稿者は、この物が骨つぼで、「高齢女性の顔まで刻まれていた。火葬を終えた遺族が置いていった」と主張した。

さらに「退勤途中に車の中から目撃し、大きな衝撃を受けた。誰もいないと思ったのか、そっと置いて立ち去った」と説明。葬儀場には喪主の連絡先が残っているため、遺族に連絡し、連絡が取れなければ警察を介して回収させることになるとした。

一部の利用者からは「喫煙中に一時的に置き、忘れたのではないか」との声も上がったが、投稿者は「空の骨つぼであっても、故人の顔が刻まれた物をごみ箱の横に置いていくのは理解し難い」と述べた。

その後、投稿者は追加の投稿で、骨つぼが空だったことを明らかにした。遺族が遺骨を新しい納骨容器に移し、不要になった従来の骨つぼを置いていったという。

遺族は父親の葬儀後、市営納骨堂に安置されていた母親の遺骨を、国家有功者の配偶者として国立墓地専用の納骨容器に移し、夫婦を並べて安置した。母親の顔や生年月日、命日が刻まれた従来の骨つぼは、その後に残されたという。

インターネット上では「遺骨が入っていなくても、故人の顔が刻まれた骨つぼをごみのように扱うのは理解できない」「心が痛んで、ごみ箱の横には置けない」といった反応が寄せられた。

葬儀場側は骨つぼを回収して保管し、遺族に連絡した。遺族はその後、骨つぼを引き取ったという。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News