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【07月28日 KOREA WAVE】韓国のメイドカフェに関する匿名掲示板で、10代後半から20代前半の従業員に対する性的嫌がらせや容姿への評価、売春を連想させる情報の共有が横行している。

2026年初めまで釜山・西面のメイドカフェで働いていた20歳の元従業員は、休憩時間になるとオンラインコミュニティーの関連掲示板で、自分の活動名や店名を検索することが習慣になっていた。顔や体形について否定的な書き込みがないか不安を感じながらも、確認をやめられなかったという。

掲示板には、飲食物や接客への感想ではなく、写真撮影などの有料サービスで従業員が過度なポーズや身体接触に応じなかったことを理由に、性的な中傷や否定的な評価が投稿されていた。

取材によると、店主や従業員の多くがこうした掲示板を日常的に確認しており、業界内で事実上の評価サイトとして機能している。特定の店舗や従業員を名指しした性的な書き込みに加え、どの店で性的サービスを受けやすいかといった情報も共有されていた。

一方で、掲示板で高い評価を受けた従業員は、より良い条件で別の店に移ったり、奨励金を多く受けたりする場合がある。このため、経験の少ない若い従業員ほど、悪い評価を避けるためにネット上の反応を無視できない状況に置かれている。

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過度な露出に反対した従業員が、集中的なネットいじめを受けた事例もあった。

ソウルのメイドカフェで働く女性が、ビキニ姿で接客するイベントについて「店がそのようなイメージになるのは嫌だ」とSNSに投稿すると、関連掲示板に中傷する書き込みが相次いだ。

メイドカフェで働く未成年者の一部に、家庭から十分な支援を受けられず、精神的にも不安定な状態の若者がいるという。元従業員は、勤務先では従業員の半数が未成年者で、多くに自傷の痕があり、精神科の薬を服用しながら働く人もいた。

専門家は、匿名掲示板での評価が、経済的・精神的に弱い立場の若い女性に身体接触などの不当な要求を拒みにくくさせていると指摘する。性売買問題解決全国連帯のイ・ハヨン代表は「店舗や女性への評価がネット上に残り、低い評価が従業員の収入に影響する構造は危険だ。客の要求に応じざるを得ない文化を生み出している」と警告した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News