Kサッカー革新委員会の第4回会議後、記者団の質問を聞く共同委員長のパク・チソン(朴智星)氏=27日、ソウル市鍾路区(c)news1
Kサッカー革新委員会の第4回会議後、記者団の質問を聞く共同委員長のパク・チソン(朴智星)氏=27日、ソウル市鍾路区(c)news1

【07月28日 KOREA WAVE】韓国の「Kサッカー革新委員会」が、大韓サッカー協会を保護する観点から、委員の具体的な発言を記録した会議録を作成していなかったことを明らかにした。

共同委員長のパク・チソン(朴智星)氏は27日、ソウル市鍾路区の国立現代美術館で開かれた第4回会議後、「会議ごとに重要案件は文書で残したが、各委員の発言は別途記録しなかった」と説明した。

その理由について「具体的な発言内容を含む会議録が報道機関に公開された場合、誤解を招いたり、状況を悪化させたりする可能性があると判断した」と述べた。そのため、会議録に代わり、委員長自身が記者説明を通じて主要内容を伝えてきたという。

パク氏は、会議録を作成しなかった背景には「大韓サッカー協会を保護する側面もあった」と付け加えた。

革新委は6日に発足したが、それまでに開いた3回の会議で一度も詳細な記録を残しておらず、密室運営との批判が出ていた。

革新委はパク氏のほか、チェ・フィヨン文化体育観光相、ユ・スンミン大韓体育会会長らが参加する政府レベルの公式組織だ。

韓国の公共記録物管理法と施行令では、次官級以上が出席する主要政策会議などについて、会議録や速記録、録音記録を作成するよう定めている。

会議録を巡る論議が続く中、第4回会議でも各委員の具体的な発言は記録せず、主要案件のみを文書で残した。

この日の会議では、大韓サッカー協会のガバナンス改革、ユース選手の育成、戦力強化委員会の独立性、代表監督選任手続きの合理化などについて協議した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News