中国大連・長山群島の渡り鳥生息地 世界自然遺産に登録
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【8月1日 CGTN Japanese】韓国・釜山(プサン)で7月27日に開かれた第48回国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会において、中国の黄海・渤海の渡り鳥生息地に関する世界自然遺産境界調整案が審議・承認され、中国北東部の遼寧省大連市に位置する長山群島の渡り鳥生息地が世界自然遺産に登録されました。これにより、黄海・渤海の渡り鳥生息地の世界自然遺産シリーズはその範囲がさらに拡大したことになります。
長山群島は黄海北部に位置し、渡り鳥の主要な移動経路である東アジア・オーストラリア地域フライウェイの海上ルート上にあり、1000万羽を超える渡り鳥が渤海を越えて移動する過程でエネルギーを補給する重要な島しょ群となっています。
今回新たに世界自然遺産に組み入れられた面積は4900ヘクタール余りで、四つの核心エリアに分かれています。これらのエリアは異なる保護機能を担い、島しょ・岩礁、岩場、浅海、島の原生植生から成る複合生態系を形成しています。地域内は生物多様性に富み、カラシラサギの世界最大の繁殖地であるほか、クロツラヘラサギ、西太平洋ゴマアザラシなど中国国家1級保護動物の年間を通じた安定生息地でもあり、全域では140種余りの鳥類が確認されています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News