韓国ロッテウェルフードのインド法人「ロッテ・インディア」の第4生産ラインでチョコパイが製造されている=ロッテウェルフード(c)KOREA WAVE
韓国ロッテウェルフードのインド法人「ロッテ・インディア」の第4生産ラインでチョコパイが製造されている=ロッテウェルフード(c)KOREA WAVE

【07月28日 KOREA WAVE】韓国の食品大手ロッテウェルフードは27日、インド北部ハリヤナ州ロータクにある現地法人ロッテ・インディアの工場で、チョコパイの第4生産ラインを本格稼働したと発表した。年間生産能力は約33%高まる。

メガ・ニュース(MEGA News)のリュウ・スンヒョン記者の取材によると、同社は2024年5月、第4ラインの増設に約300億ウォン(約33億円)を投じ、2026年6月までに設備の安定化を終えた。供給量の拡大により、2026年のインドでのチョコパイ売上高は前年比20%以上増えると見込んでいる。

ロッテのチョコパイはインド市場で70%を超えるシェアを占める。2025年には現地での年間売上高が初めて1000億ウォン(約110億円)を突破した。直近3年間の平均年間成長率は約20%だった。

需要増加に対応するため、生産基盤の整備も進めている。2023年には南部タミルナド州チェンナイ工場に第3生産ラインを増設した。

ロッテ・インディアは菓子事業とアイス事業の統合から1年を迎え、2026年上半期の売上高は前年同期比約28%増えた。南部、北部、西部にまたがる流通網の統合や物流、生産拠点の効率化を進め、収益性を高める方針だ。

同社は「第4ラインの稼働により、現地の需要増加に安定して対応できるようになった。チョコパイ事業の成長と統合法人の効率化を通じ、インドの菓子・アイス市場で競争力を高める」としている。

ロッテ・インディアは「ワン・インディア」戦略を掲げ、2032年までに年間売上高1兆ウォンの達成を目指している。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News