同学科の女子学生写真でディープフェイク画像を作成か…韓国の大学、被害女性らが不安と苦痛を訴え
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【07月27日 KOREA WAVE】韓国の大学で、男子学生が同じ学科の女子学生らの日常写真を使ってディープフェイクのわいせつ画像を作成したとする被害の訴えがあり、波紋が広がっている。
JTBCの番組「事件班長」によると、被害を訴える女子学生らは、同じ大学に通っていた男子学生が、自身のSNSに掲載されていた写真などを利用してディープフェイクのわいせつ画像を作成したと主張している。
現在までに確認されている被害者は7人。男子学生の交際相手が偶然スマートフォンを確認したことで問題が明らかになったという。
男子学生は問いただされた際、同じ学科の女子学生らの写真を使ってディープフェイク画像を作成したことを認めたとされる。被害者にも直接連絡し、「AIで作成したが、現在はすべて削除した」「他人に見せたり共有したりはしていない」と謝罪したという。
しかし、被害者らは、本当にデータが削除されたのか、第三者に拡散されていないのか確認する手段がなく、不安を訴えている。一部の被害者は、証拠を確認すること自体が苦痛で、詳しく見ることができなかったと話している。
被害者と男子学生との関係はさまざまで、親しかった大学の同級生だけでなく、一緒に舞台を準備した知人や、長年連絡を取っていなかった知人、さらに交際相手を紹介した友人も被害を受けたという。
被害者らは、男子学生の対応にも反発している。一部の被害者だけに謝罪したり、「あなたは写真だけだから」「被害者ではないので心配しなくていい」といった対応をするなど、問題を深刻に受け止めていないように感じたと主張している。
男子学生は犯行当時、兵役中だったとされ、約1年間にわたり同様の行為を続けていたという。問題が発覚した後には、交際相手に自殺をほのめかす連絡をして警察が出動したほか、被害者に警察の捜査を遅らせてほしいと求めたとも伝えられている。
被害者らは2026年5月に警察へ被害を届け出たが、捜査は遅れていると訴えている。また、男子学生が弁護士を選任した後、「被害者の望みをすべて受け入れる」と周囲に話しているとの情報もあるが、被害者らは示談や許しの意思を示したことはないとしている。
男子学生は兵役を終え、2学期に復学する予定だという。被害者らは大学側に追加対応を求める方針で、警察の捜査が本格化すれば、確認されている7人以外にも被害者が判明する可能性があると懸念している。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News