ソウルの漢江公園で夜通しキャンプ復活…8年ぶり、8月限定で200張
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【07月27日 KOREA WAVE】ソウルの汝矣島とトゥクソムの漢江公園で、夜通しのキャンプが8年ぶりに認められる。ソウル市が8月の1カ月間、両公園に計200張規模の臨時キャンプ場「漢江バンピング」を開設する。
漢江公園では2000年から、無断でのキャンプや炊事が禁止されている。ごみや水質汚染、公園の損傷を防ぐためで、違反者には回数に応じて過料が科されてきた。
一方、ソウル市は指定された施設を例外区域として運営してきた。2009年には蘭芝漢江公園に常設キャンプ場を設け、2013年からは汝矣島やトゥクソムなどで夏季の臨時キャンプ場を運営した。
2018年には汝矣島に150張、トゥクソムに130張の計280張を設置し、45日間運営した。利用者は平日1万5000ウォン(約1650円)、週末と祝日は2万5000ウォン(約2750円)を支払い、あらかじめ設置されたテントやバーベキュー施設を利用できたが、この事業は同年を最後に中断された。
今回の臨時キャンプ場は、汝矣島の水辺舞台前とトゥクソム漢江公園の芝生広場に、それぞれ100張ずつ設けられる。利用時間は午後5時から翌日午前9時まで。利用料は無料だが、事前予約が必要となる。連泊と炊事は禁止され、テントは持参するか、現地で有料レンタルできる。
過去の臨時キャンプ場が宿泊やバーベキューを含む家族向け需要を意識していたのに対し、今回はプールや夜間公演、映画、デリバリーサービスなどと組み合わせ、夜間の滞在時間と周辺消費を増やすことに重点を置く。漢江バスの増便も検討する。
ただし、臨時キャンプ場の外で夜通しキャンプすることは引き続き禁止される。他の漢江公園の芝生にテントを張って宿泊した場合は取り締まりの対象となり、キャンプ・炊事禁止区域での違反には、摘発回数に応じて100万~300万ウォン(約11万~33万円)の過料が科される。
一般のサンシェードは指定された15区域でのみ設置できる。撤去時間は3~5月と9~11月が午後7時、6~8月が午後8時までで、大きさも約2メートル四方に制限される。
ソウル市は臨時キャンプ場周辺の防犯カメラと照明を増強し、警備担当者による24時間巡回と常駐の管理人員を配置する。
ソウル市未来漢江本部のパク・ジニョン本部長は「昼から夜まで滞在して楽しめる、24時間型の漢江体験を提供することが目標だ」と述べた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News