【07月27日 KOREA WAVE】
米サンフランシスコで開かれた世界のAIリーダーとの夕食会で、出席者と乾杯するイ・ジェミョン(李在明)大統領(c)news1
米サンフランシスコで開かれた世界のAIリーダーとの夕食会で、出席者と乾杯するイ・ジェミョン(李在明)大統領(c)news1

韓国のペ・ギョンフン(裵慶勲)副首相兼科学技術情報通信相は、米サンフランシスコで開かれたイ・ジェミョン(李在明)大統領と世界の人工知能(AI)企業経営者らによる夕食会で、代金を支払ったことを明らかにし、「2026年で最も価値のある夕食代だった」と振り返った。

ペ・ギョンフン氏は7月25日、SNSに「最も価値のある夕食代」と題した文章を投稿し、サンフランシスコAIサミット後の夕食会の舞台裏を紹介した。

夕食会には李大統領をはじめ、エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)、ブロードコムのホック・タンCEO、マイクロソフト・アジュールのラニ・ボルカー・ハードウエア部門社長、サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長、SKグループのチェ・テウォン(崔泰源)会長、現代自動車グループのチョン・ウィソン(鄭義宣)会長、ネイバーのイ・ヘジン取締役会議長らが出席した。

出席者はサンフランシスコ市内の飲食店で、地元の人々に親しまれている料理を囲んだ。

ペ・ギョンフン氏は「サンフランシスコAIサミット後の夕食会に、世界のAIをけん引するCEOが一堂に会した」と説明。「行事は科学技術情報通信省が準備したため、夕食代は私が支払った」と明かした。

また、フアンCEOがビールを追加注文するとともに、店内にいた全員の代金も支払うよう提案したが、「公務員なので、それは難しい」と答えたとして、会食中に交わされた冗談も紹介した。

ペ・ギョンフン氏は「世界最高のAI企業のCEOたちと同じ食卓を囲み、AIの未来について話すことができた。大統領が語った『一緒に食事をすれば家族になる』という意味も共有できた。おそらく2026年で最も価値のある夕食代だった」と述べた。

イ・ジェミョン大統領は同日のAIサミット宣言で、韓国を世界のAI生産拠点かつ技術革新の基盤とし、世界の技術や資本、人材、アイデアを結ぶ、かけがえのない国際的AI協力のプラットフォームへ発展させる方針を示した。

科学技術情報通信省は今回のAIサミットを契機に、韓国のAI関連企業と世界の大手IT企業が半導体分野と、5ギガワット規模のAIデータセンター建設で協力することになったと発表した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News