イラン、ウクライナによる船舶攻撃に報復示唆
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【7月27日 AFP】イランのアッバス・アラグチ外相は26日、カスピ海でウクライナが自国の船を攻撃して死者が出た件について、報復措置をとると警告した。
これは、イランが関与する軍事物資の輸送に従事している船舶に対し、ウクライナ軍がカスピ海で長距離攻撃を実施して「非常に大きな成果を上げた」とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が述べていたことを受けてのもので、ロシアによるウクライナ侵攻がますます国際的な広がりを見せていることを浮き彫りにしている。
アラグチ氏はX(旧ツイッター)上で、「ゼレンスキーはイランの商船を攻撃し、船員1人を殺害した」と述べ、「これはイスラエルの指示で欧州を戦争に引き込むための明白な国連憲章違反だ」と説明した。
アラグチ氏は、欧州連合(EU)のカヤ・カラス外交安全保障上級代表、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相との電話会談の中で、「キーウのたかり屋がやったことを放置するわけにはいかないと明確に伝えた」と付け加えた。
ウクライナ保安庁(SBU)はテレグラムで、「イランとロシアの間で軍事物資を輸送するために使用されていた、国際的な制裁対象となっている貨物船」に対してドローン攻撃が実施されたと報告した。
一方でイラン側は、「ロシアとウクライナの間の紛争には一度も介入していない」と主張している。(c)AFP