【7月26日 AFP】米大リーグ(MLB)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は25日、予定されていた投球練習を延期した。これについてドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、左膝のけがの状態が「後退した」と説明した。

ロバーツ監督によると、大谷は22日に行ったブルペンでの投球後に違和感を訴えた。しかし、打撃や走塁が膝に悪影響を与えていないため、打者としての起用を継続するという。

大谷は、25日のニューヨーク・メッツ戦に指名打者(DH)として先発出場している。

ロバーツ監督は、大谷が「100%の自信を持ち、われわれも100%自信を持てるまで(マウンドでの投球を)進めることはない」とし、「彼はまだ100パーセントの状態ではない。前回のブルペンで少し後退があったと思う。それが再び起こらないようにしたい」と述べた。

ロバーツ監督は、先週のオールスター期間中に大谷が休養したことに懸念を示さず、膝の状態は中断前よりも改善していると説明した。

「休暇を取ることは可能だと感じていた。復帰してからブルペンで投げ、段階的に調子を上げていけばいいと思っていた」と指揮官は述べ、「(22日に)1度投げ、きょうもう1度投げる予定だった。しかし、そうはならなかった」と続けた。

今季の大谷は投手としてここまで8勝2敗、85回3分の2を投げて防御率1.79を記録する一方、打者としては打率.286、22本塁打、61打点(24日現在)を記録している。

「直近2回の(投手としての)先発を回避しなければならなかったのは、誰にとっても、特に本人にとっては残念なことだ」としたロバーツ監督は、「打撃面では極めて素晴らしい。もっと良くなるが、それでもMVPだ」と話した。(c)AFP