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【07月25日 KOREA WAVE】韓国南東部の慶尚北道で、同じ部署に勤務する30代の男性警察官と20代の女性警察官が不倫関係にあり、捜査費用として支給された公用カードを私的な食事などに使っていた疑いが浮上した。慶尚北道警察は監察を進め、結果に基づいて懲戒を求める。

警察などによると、2人は2025年から数カ月間、男性警察官の妻に隠れて旅行したり、女性警察官の自宅で過ごしたりしていたとされる。女性警察官は、男性が既婚者だと知りながら関係を続けていたという。

関係は2026年2月末に発覚した。男性警察官と携帯電話の暗証番号を共有していた妻が、夫のスマートフォンにある買い物アプリで日用品を注文した際、官舎や自宅ではないワンルームの住所に商品が配送されたことに気付いた。

妻が携帯電話を確認すると、宿泊予約アプリに安東、浦項、堤川などの宿泊施設を予約した記録が残っていたほか、女性警察官の自宅で撮影された動画も多数見つかったという。

警察の監察では、2人が捜査費用名目で支給された公用カードを、勤務後の食事やカフェなどで使っていたことも判明した。2人は不倫関係や不適切な予算執行など、大半の不正行為を認めたとされる。

男性警察官と妻の父親同士は警察採用時の同期で、親族にも現職警察官が多数いるという。2人が関係を続けていた時期とほぼ同じころ、妻の父親は心臓発作で亡くなった。

男性警察官はその後、親族や妻の前でひざまずいて謝罪したが、後に態度を変え、妻に財産分与と合意を求めるメッセージを送ったとされる。

妻が女性警察官を訪ねて関係を問いただすと、男性警察官は妻に対し、名誉毀損や業務妨害の疑いで告訴するとするメッセージを複数回送ったという。

慶尚北道警察の関係者は、厳正に監察を進めているとした上で、詳しい調査内容は明らかにできないものの、結果に基づいて所属警察署に懲戒を求める予定だと説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News