【7月25日 AFP】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は25日、サウジアラビアが今週イエメン西部を空爆したことに対する報復を表明した後、サウジ南部の都市ジザンにミサイル攻撃を実施したと発表した。

フーシ派が世界最大の原油輸出国であるサウジ関連の船舶に対する海上封鎖を宣言し、紅海でサウジ船舶を攻撃。これに対し米国の同盟国サウジは24日、イエメンにあるフーシ派の軍事目標を空爆していた。

フーシ派はサウジによる空爆を「危険なエスカレーションだ」と非難し、「このままでは済まさない」と報復を表明した。

フーシ派は25日早朝、「アンサール・アッラー」名義のテレグラムチャンネルで「イエメンによるミサイル攻撃」を受けてサウジのジザンで火災が発生したと述べた。

サウジの民間防衛当局は、ジザンおよびヤンブーの住民に対して「潜在的な危険」を知らせる緊急警報を発令したが、数分後には解除した。(c)AFP