トランプ氏、発砲事件で中断の夕食会で演説 大統領3期目についてジョーク
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【7月25日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は24日、ホワイトハウス記者会(WHCA)主催の夕食会で演説を行い、「フェイクニュースメディア」を非難し、憲法で禁止されている3期目就任について言及した。この夕食会は4月に行われた際、暗殺未遂とされる発砲事件で中断していた。
米首都ワシントンにあるホテル「ウォルドーフ・アストリア」で行われたガラで、トランプ氏は「ここはまさに、トランプ錯乱症候群の人々が一堂に会した史上最大の集まり」と述べた。
3か月前の夕食会で、発砲犯の襲撃により避難を余儀なくされたことを振り返ったトランプ氏は、比較的融和な口調で話し始め、「ショーは続けなければならない」と語った。
しかし、脱線しがちなその演説の中で、トランプ氏はすぐさま自らが敵とみなす対象への攻撃へと転じ、ジャーナリストたちを皮切りに、最後は民主党の対立候補たちに批判の矛先を向けた。
またトランプ氏は、米憲法で禁止されている3期目の大統領就任についての話題を再び持ち出した。
「私の大統領職のように、2回目はいつだって1回目より良い。そして3回目はさらに良いものになる」と述べたトランプ氏は、「冗談だ」と付け加えた後、続けて「トランプ2028」と書かれた赤い帽子を取り出し、「これはちょっとしたスクープだが、米国大統領として4期目に立候補する意向を発表することをうれしく思う」と述べた。
演説の大部分は、選挙運動で使われるような内容の焼き直しのようで、一部が笑いを誘えなかった際には、冗談交じりにスピーチライターを非難する場面もあった。
1時間に及んだ演説の最後には、会場にいるジャーナリストたちに「絶大な敬意」を抱いていると述べつつ、「私が去ったら、君たちはみんな破産するだろうがね」と言い添えた。(c)AFP