「供託金の高騰」訴えて泣いた韓国若手候補、実は高級EV所有…「金がないから泣いたのではない」釈明
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【07月25日 KOREA WAVE】韓国の革新系与党「共に民主党」の党大会で、党幹部にあたる最高委員選挙に立候補した最年少候補のチョン・ミンチョル氏(25)が、米大手テスラ社の高級電気自動車(EV)を所有していることを認め、波紋が広がっている。チョン氏は高額な選挙供託金について語った際に涙を流していたため、ネット上などで「同情を集めるための“うその涙”ではないか」との批判が出ている。
争点となっているのは、最高委員選の立候補に必要な供託金だ。チョン氏は18日、自身のユーチューブ番組で、前年の500万ウォン(約55万円)から2000万ウォン(約220万円)へと4倍に跳ね上がった供託金制度を批判。若手優遇措置(半額)が適用されるものの、両親の破産など自らの生い立ちを語る中で涙を見せる場面があった。
この訴えは大きな反響を呼び、党のイ・ジェミョン(李在明)代表(当時)らも問題視したことで、党は供託金の引き上げ幅を急きょ縮小する事態となった。
しかしその後、チョン氏が販売価格約5300万ウォン(約583万円)のテスラ「モデル3」に乗ってテレビ局を訪れた姿が捉えられ、「実は裕福なのではないか」との批判が急速に拡散した。
これに対し、チョン氏は21日のユーチューブ番組で「テスラを購入したことは事実だ」と認めつつも、「金がないから泣いたわけではない」と釈明した。
チョン氏の説明によると、選挙管理委員会から届いた政治資金に関する規程に「親族による後援」についての記載があり、その言葉を見た瞬間、幼少期に両親が破産して苦労した記憶がよみがえり感情が高ぶってしまったという。
自身の過去を巡る感情的な発言が政治的な波紋に発展した格好だが、ネット上では依然として冷ややかな視線も向けられている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News