フーシ派、バベルマンデブ海峡封鎖していないと主張 海上封鎖の対象はサウジのみ
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【7月25日 AFP】サウジアラビアの船舶に対する海上封鎖を宣言したイエメンの親イラン武装組織フーシ派は24日、紅海とアデン湾をつなぐバベルマンデブ海峡を封鎖していないと主張し、サウジのみを対象とした海上封鎖だと説明した。
イランによってホルムズ海峡が事実上封鎖されているため、バベルマンデブ海峡はサウジに残された唯一の海上輸送ルートとなっている。フーシ派は封鎖宣言後に紅海でサウジ船舶を攻撃し、世界最大の原油輸出国であるサウジからの原油供給を脅かしている。
フーシ派の首席交渉官兼広報官のムハンマド・アブドルサラム氏は、「一部で示唆されているようなバベルマンデブ海峡の封鎖は行われていない」と述べ、フーシ派の立場は「サウジのみに影響を与える海上封鎖に限定されている」と付け加えた。
フーシ派は20日、船舶に対する無線メッセージを通じて、封鎖に従わない「敵国サウジに属する」船舶を標的にすると警告した。
22日にAFPが分析したデータによると、フーシ派が海上封鎖を宣言した後、9隻の船舶が Uターンしたが、一部の船は航行を再開している。
欧州データ分析大手ケプラーのデータによると、中東紛争が勃発(勃発)後の2026年3月から7月中旬のバベルマンデブ海峡を経由でのサウジの原油輸出量は、前年同期比で8倍に急増している。(c)AFP