立ち入りが禁止されている漢拏山の白鹿潭に入り、水をくんで飲む登山客 (c)news1
立ち入りが禁止されている漢拏山の白鹿潭に入り、水をくんで飲む登山客 (c)news1

【07月25日 KOREA WAVE】韓国・済州道は24日から8月23日まで、漢拏山の火口湖「白鹿潭」への無断立ち入りや違法な野営を対象に特別取り締まりを実施する。夏の休暇シーズンを迎え、自然環境の損傷を防ぎ、安全な登山文化を定着させるのが目的だ。

済州道の漢拏山国立公園管理事務所によると、取り締まりは無断立ち入りや違法キャンプが増える金曜日と週末の夜間、早朝を中心に実施する。漢拏山山頂部のほか、公園内を通る道路沿いの主要駐車場も重点的に監視する。

主な対象は、白鹿潭周辺への常習的な無断立ち入り、高地での違法な野営や炊事、主要駐車場での車中泊や炊事などである。

違反が確認された場合は、関連法令に基づき刑事処罰や過料の対象とする。主要登山道の入口や避難所では、安全上の注意事項の案内も進める。

キム・ヒョンウン世界遺産本部長は、漢拏山は韓国を代表する自然遺産であり、皆で守るべき大切な資産だと強調した。特別取り締まりを通じ、健全な登山文化を定着させ、安全な国立公園の環境を整えたいとしている。

済州道議会文化観光体育委員会のパク・ジウン議員は最近、登山客が白鹿潭の水をくんで飲む様子を捉えた動画の画像5枚を公開し、より厳しい刑事処罰が必要だと主張した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News