【7月25日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は24日、米軍がイランに過去最大規模の攻撃を検討していると報じられる中、「準備は万全」だがまだ決定していないと述べ、イラン側は戦闘終結に向けた協議に「ますます真剣になっている」と語った。

米ニュースサイト「アクシオス」は23日、トランプ氏が、イランに対し「かつてない規模」の攻撃を検討していると報じた。他の米メディアも、トランプ氏が大規模な軍事作戦の開始を検討するために高官と協議していると伝えた。

トランプ氏はホワイトハウスで、これらの報道に関して記者団に問われ「まだ決定していない」と述べた。

米国とイランの協議は継続しているとの認識を示し、「日が経つにつれて彼らはますます真剣になっている」と語った。

米軍は2週間近く連日イランを攻撃しており、イラン側が危機感を持つようになったとの考えを示した。

その上で、「我々の準備は万全で、いつでも行動できる。しかし、我々は彼らと交渉を続けている。推移を見てみたい。今、彼らは非常に真剣だし、そうあるべきだ」と述べた。

一方、イラン軍は24日、米軍の攻撃に対する報復として、バーレーン、ヨルダン、クウェートにある米軍施設を標的にしたドローン攻撃を行ったと発表した。

また、イランの革命防衛隊は24日、中東諸国の住民に対し、米軍施設から離れるよう警告したと国営メディアが報じた。(c)AFP