HD現代提供(c)KOREA WAVE
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【07月25日 KOREA WAVE】韓国のHD韓国造船海洋は24日、独シーメンスと協力し、船舶建造の全工程をデジタルでつなぐ人工知能(AI)造船所を構築すると発表した。実際の造船所を仮想空間に再現し、生産現場と供給網の意思決定をリアルタイムで連携させる。

メガ・ニュース(MEGA News)のリュ・ウンジュ記者の取材によると、HD韓国造船海洋は、シーメンス・デジタル・インダストリーズ・ソフトウェアと「次世代マリンプラットフォーム」を導入する本契約を締結した。両社は23日、米ワシントンで契約締結式を開き、HD韓国造船海洋のキム・ヒョングァン代表やシーメンスのトニー・ヘメルガーン代表らが出席した。

次世代マリンプラットフォームは、船舶の設計、生産、供給網管理、品質管理、保守に関するデータを、3次元モデルを基盤とする単一のシステムに統合する。建造の全段階で同じデータを利用し、設計変更や工程の進捗状況を生産現場と供給網に即時に伝えることを目指す。

同社は、実際の造船所と同様の環境を仮想空間に再現する「仮想造船所」も構築する計画だ。作業工程や設備の稼働を事前にシミュレーションし、日程の遅れや品質問題に対応する意思決定体制を高度化する。

今後はプラットフォームの適用範囲を設計、生産、物流、検査、試運転まで広げる。ロボットや自律型生産設備を活用する自律製造体制の構築も進める方針だ。

キム・ヒョングァン代表は「AIとデジタルツイン技術を組み合わせ、未来のスマート造船所の標準をつくる」と述べた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News