韓国歌手、約10年の活動休止を経て心境告白「生き抜くため沈黙した」
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【07月24日 KOREA WAVE】売春を巡る事件で罰金刑を受け、約10年間活動を休止している韓国の歌手ジナが、「生き抜くために沈黙した」と現在の心境を明かし、音楽活動の再開を示唆した。
ジナは18日、「チャプター2、私の声を取り戻す」と題した動画をSNSに投稿した。写真撮影に臨む自身の映像にナレーションを重ね、長期休止中の思いを語った。
動画では、何年もの間、自分とは関係のない話が作られるのを遠くから見てきたと振り返った。長く答えなかったのは、それらが真実だったからではなく、自分に話す準備ができていなかったためだと説明した。
ジナは「人は、言うことがないから沈黙しているのだと誤解することが多い。沈黙は時に、ただ生き抜くために必要なものだ」と述べた。心を癒やし、いつか自分の声で語れるようになるまでに必要な時間だったとも明かした。
40歳を目前にした現在については、今ここに立っていることは言葉で説明できないほど大切だとした。その上で、以前の自分に戻るためではなく、これまでにどのような女性になったのかを紹介できる時が来たと感じていると語った。
また、以前より自分に優しくなり、自分の気持ちに正直に創作していると説明した。見知らぬ人に自分の言葉を証明するためではなく、音楽が心の故郷のように感じられるため、再び歩み始めたと強調した。
ジナは2010年に歌手デビューし、「消えてあげるから、元気でね」「ブラック・アンド・ホワイト」「トゥー・ホット」などを発表して人気を集めた。2016年には、海外での売春を巡る事件に関与したとして騒動になった。韓国系米国人の実業家らと性的関係を持ち、現金を受け取った疑いが持たれた。
ジナは当時、相手とは好意を持って交際していたと主張したが、罰金刑を言い渡された。その後、芸能活動をすべて休止した。
2017年にはSNSで、精神的な苦痛やうわさに包まれたものの、信じてくれたファンのおかげで諦めなかったとして、再会を約束する内容を投稿していた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News