バンス氏警護官、情報漏えい疑惑で調査 ヘリで息子のゴルフレッスン送迎要求報道受け
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【7月24日 AFP】J・D・バンス米副大統領が軍用ヘリコプターで息子のゴルフレッスンの送迎を希望したとの報道を受け、米大統領警護隊(シークレットサービス)は23日、バンスの警護を担当する職員が報道機関に対する情報漏えいの疑いで内部調査の対象になっていると明らかにした。
MSNOWテレビが先週、バンス氏とその家族の私的な移動時に多くの要求を突き付け、警護チームで不満が広がっていると報道していた。
大統領警護隊の広報責任者アンソニー・グリエルミ氏はAFPへの声明で、「副大統領警護部門の職員1人が、運用および情報セキュリティーを損なった疑いにより、行政調査および刑事訴追の可能性を伴う調査の対象となっている」と発表。
「本件の詳細についてはコメントを控えるが、明白な原則が一つある。それは警護対象者の安全を脅かす恐れのあるいかなる行為も許されないということだ」と強調した。
MSNOWテレビの報道によると、バンス氏の要求には、ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地内にある安全が確保されたゴルフ場へ、副大統領専用ヘリコプター「マリーン・ツー」で自身と息子を送迎することが含まれていたという。
このフライトは雷雨のため最終的に中止となったが、バンス氏側からの急な要求の一つだったとされる。
妻ウシャ氏との第4子が誕生したばかりのバンス氏は、ここ数十年で初めての幼い子どもを持つ副大統領。同氏は以前、自身や家族を支える警護官やスタッフを称賛していた。
大統領警護隊は、複数回の暗殺未遂を生き延びたドナルド・トランプ大統領をはじめ、警護対象者に対する前例のない規模の脅威に対応している最中だと説明している。 (c)AFP