韓国・マンション住民が70代警備員に暴行、全治3週間のけが…厳罰を求める嘆願書に入居者24人が署名
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【07月23日 KOREA WAVE】韓国・京畿道安城市のマンションで、70代の警備員が清掃が不十分だとして80代の男性住民から暴行を受け、全治3週間のけがをした。警備員は「警備員にも人権と人格がある」と訴え、厳罰を求めている。
SBS「ニュースハンターズ」などによると、安城警察は男性住民を傷害容疑で立件し、捜査している。
男性住民は6月26日朝、安城市孔道邑のマンションで、敷地内を清掃していた警備員に「警備室を空けて何をしていた」「なぜ掃除されていないのか」と問い詰めた疑いがある。
警備員が「清掃中だった」と答えると、男性住民は「口答えするのか」と言い、顔を押して転倒させたという。警備員は床に倒れ、頭や手足を負傷した。
警備員は、男性住民が2023年から暴言や人格を傷つける言動を繰り返していたと主張している。耐えられずに退職したり、勤務先を変えたりした警備員もおり、別の警備員は接近禁止の保護命令を申し立てたという。
事件後、警備員はマンション内に誠意ある謝罪を求める文書を掲示した。「住民が警備員を暴行した。これが許されるのか。警備員にも人権と人格がある。家庭を支える者であり、夫であり、父親でもある」と訴えた。
2023~2025年に勤務した警備員らも、男性住民による常習的な暴言などに苦しんできたとして、厳罰を求める嘆願書への署名を呼びかけた。これまでに入居者24人が署名し、警察に提出したとされる。
問題が表面化すると、男性住民は警備員に謝罪して示談を求めたという。しかし、警備員が拒否すると再び暴言を浴びせ、目を傷つけると脅しながら暴行したとされる。
ソン・ジウォン弁護士は、警備員が再契約されなければ生活が厳しくなるため、当初は問題を公にすることを悩んでいたと説明し、刑事告訴は適切な判断だったと述べた。
また、勤労福祉公団や自治体の労働権益センターを通じ、労災認定や治療費支援を受けられる可能性があると助言した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News