【7月26日 CGTN Japanese】中国船舶工業集団によると、中国が自主開発・建造した世界初の4万1800トン双方向航行型自動荷役船が7月21日、江蘇省で引き渡されたとのことです。これは、中国がハイエンドな自動荷役・輸送船舶分野で、「追随」から「主導」へと重要な進展を遂げたことを示しています。

荷役船は全長215メートル、幅42メートル、大型船倉の容量は2万9000立方メートルです。船には自動荷下ろし作業システムが搭載されており、船底には前後方向に可逆運転可能な2本の縦型コンベヤーを備え、作業のニーズに応じて片側または両側で柔軟に荷下ろしすることができ、荷下ろし能力は1時間当たり1万2000トンに達します。 

同船は荷下ろし速度が世界一であるだけでなく、同トン数クラスで双方向航行機能を備えた世界初の自動荷役船でもあります。 

同シリーズの自動荷役船はすでに5隻の受注が殺到し、引き渡し後は西アフリカのギニア海域に投入され、シマンドゥ鉄鉱石プロジェクトを支援し、鉄鉱石の安定生産と輸送に不可欠な装備保障を提供するとのことです。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News