【8月1日 東方新報】2026世界人工知能大会(WAIC)および人工知能グローバル・ガバナンス・ハイレベル会議が20日、4日間の日程を終え、上海市で閉幕した。

今回の大会は、世界のAI分野で最大規模かつ最も影響力のある国際会議の一つであり、中国がAI分野で初めて開催したハイレベルな外交イベントでもある。102の国・地域および国際機関から政府関係者や産学官の代表らが参加した。

大会では約160のフォーラムが開催され、100社を超える投資機関と200人以上の投資家が参加した。また、国内外の180を超える有望スタートアップがピッチや展示を行った。

参加した専門家は国内外合わせて1568人に上り、チューリング賞、ノーベル賞、フィールズ賞の受賞者11人を含むほか、海外から432人の講演者が登壇した。

展示面積は10万平方メートルを超え、展示品は4486点に達した。このうち351点が世界初公開、198点が初披露となった。出展企業数と展示面積はいずれも前年から3分の1以上増加し、来場者数は40万人を超えた。

7月20日時点で、177の国内外の主要調達団体が参加し、212件の調達案件が発表された。意向契約額は約203億6000万元(約4888億6800万円)となる見込みで、前年から25%増加した。

また、上海市のAI重点プロジェクト32件の契約締結も行われた。AIインフラ、AIエージェント、具身型AI(エンボディド・インテリジェンス)、AI for Science(科学AI)などの分野が含まれ、投資総額は409億元(約9820億5800万円)を超えた。(c)東方新報/AFPBB News