韓国の歌手IU、悪質投稿者の特定へ…米裁判所に証拠開示を申請
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【07月22日 KOREA WAVE】韓国の歌手で俳優のIUが、自身に関する悪質な投稿の作成者を特定するため、米国の裁判所に、SNSを運営するメタが保有する利用者情報の開示を申し立てた。
所属事務所EDAMエンターテインメントによると、IUは15日、米カリフォルニア州北部連邦地裁に、メタを相手取った証拠開示を申請した。
証拠開示は、海外で進められているか、予定されている裁判に必要な証拠を確保するため、米裁判所が米国内の企業や個人に関連資料の提出を命じる国際司法共助の手続きである。
事務所は「悪質な投稿者の身元を特定するために証拠開示を申請した。現時点では結果は出ていない」と説明した。
申請書によると、IU側は、投稿者が2025年3~10月にSNSへ計52件の虚偽投稿を掲載し、IUの名誉を傷つけたと主張している。投稿者の身元を特定できていないため、韓国で進める名誉毀損訴訟に必要な資料として、メタが保有する利用者情報の提出を求めた。
投稿には、IUを巡る盗作疑惑や中国国籍説、中国資本の代理人説のほか、ドラマ「おつかれさま」の海外での成果に関する虚偽の主張、故ソルリ、ク・ハラ、ジョンヒョンを利用したマーケティング疑惑などが含まれているという。
報道統制や世論操作を巡る疑惑、国家的惨事と歌詞を関連付けた投稿なども挙げられた。
IU側は悪質な投稿への法的対応を続けている。事務所は2026年2月時点で、計96人を相手に刑事告訴や民事訴訟を進めていると明らかにした。「スパイ説」を広めた人物には罰金500万ウォン(約55万円)が言い渡された。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News