17日、青瓦台迎賓館で開かれた市民招待行事で発言するイ・ジェミョン(李在明)大統領(c)news1
17日、青瓦台迎賓館で開かれた市民招待行事で発言するイ・ジェミョン(李在明)大統領(c)news1

【07月21日 KOREA WAVE】韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領は、第78回制憲節を迎えた17日、「毎年12月3日を『国民主権の日』に指定し、国民全員があの日の出来事を共に記憶し、民主主義の価値が次の世代へ末永く受け継がれるようにする」と表明した。

イ・ジェミョン大統領は青瓦台迎賓館で開かれた「光の委員会」の市民招待行事で、「今週月曜日に発足した光の委員会を通じ、『光の革命』という偉大な歴史を長く記憶し、記録していく」と述べた。

イ・ジェミョン大統領は「韓国の現代史は、憲法の価値と民主主義を損ない、権力を私物化しようとする勢力と、それに対抗して主権を守ってきた国民との激しい闘いだった」と指摘。「民主主義は一度勝ち取れば永遠に保障されるものではなく、市民の参加と勇気、連帯によって絶えず守らなければならないことを、長い歴史から確認してきた」と語った。

さらに、「2024年12月3日の深夜に宣言された非常戒厳は、民主主義への脅威が決して過去のものではなく、現在の韓国でもいつでも繰り返され得ることを悟らせた」と強調。「戒厳軍を乗せたヘリコプターがソウル上空を飛び、武装した特殊部隊が国会の窓を割って突入した緊迫の瞬間を、私たちは今も鮮明に覚えている」と振り返った。

イ・ジェミョン大統領は、非常戒厳の解除に向けた国民の活動に感謝を示し、「偉大な国民は分裂より連帯を、暴力より平和を、沈黙ではなく行動を選び、韓国の民主主義は揺らぐことはあっても、決して崩れないことを明確に証明した」と述べた。

また、「二度と民主主義と国民主権が脅かされてはならない。誰も憲法の上に君臨しようとしてはならない」と強調。「国民主権政府は、国民が国の主人であるという最も単純で根源的な原則を必ず守る」と語った。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News