グーグルマップに表示された島の名称を巡る問題(c)NEWSIS
グーグルマップに表示された島の名称を巡る問題(c)NEWSIS

【07月21日 KOREA WAVE】世界的な地図サービス「グーグルマップ」で、島根県・竹島を検索した場合と、実際に訪れた後の履歴で異なる名称が表示されるとして、韓国で物議を醸している。韓国は竹島を「独島」と呼び、実効支配を続けている。

誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は「グーグルマップで検索すると、韓国では『独島』と正しく表示される。実際に訪問した後、アプリの『最近訪れた場所』を確認すると、『独島』ではなく『リアンクール岩礁』と誤って表示される」と指摘した。

ソ・ギョンドク氏によると、島を訪れた観光客から同様の情報が相次いで寄せられていた。ソ・ギョンドク氏自身も最近、上陸した後に確認し、同じ表示になったという。

グーグルマップの島の表記を巡る問題は、韓国内の訪問履歴に限らない。

ソ・ギョンドク氏は2025年、世界各国のSNSフォロワーを対象に、グーグルマップにおける国別の表記を調査した。その結果、米国、カナダ、英国、フランス、オーストラリア、インド、エジプト、アルゼンチンなど42カ国のフォロワーから、いずれも「リアンクール岩礁」と表示されるとの情報が寄せられた。

一方、韓国では「独島」、日本では竹島と表示されていた。

ソ・ギョンドク氏は「これまでグーグル側に繰り返し抗議してきたが、修正されていない。今後は韓国政府が強く抗議し、正しい表記に改めさせる必要がある」と述べた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News