【7月20日 AFP】英海事機関UKMTOは20日、ホルムズ海峡で正体不明の飛翔体により船舶が攻撃され炎上したが、船員らは無事に避難したと明らかにした。

UKMTOは声明を発表し、「船舶が正体不明の飛翔体による攻撃を受けた。乗組員は無事に船を脱出してタグボートに救助されたが、火災は鎮火しておらず、船舶は現在漂流している。環境への影響は報告されていない」と述べた。

一方、イランの革命防衛隊(IRGC)は、ホルムズ海峡を通過しようとした2隻の石油タンカーが「爆発し、航行不能になった」と発表していた。

米国との間で合意した覚書により、ホルムズ海峡をオマーンと協力して管理していくことになるとみられるイランだが、管理体制については、これまでと同様になることは決してないと断言している。

ここ数週間、イランはタンカーを自国領海へと誘導し、安全な航行の対価を支払わせる目的で、オマーン沿岸のルートを通って海峡を通過しようとする船舶への攻撃を行っている。(c)AFP