韓国・人懐こいイルカ「アンモギ」、水上バイクを追って自ら保護施設へ
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月20日 KOREA WAVE】韓国東部・江陵(カンヌン)港の周辺に定住し、人になつく姿で地域住民や観光客から人気を集めていた野生のミナミハンドウイルカ「アンモギ」が、保護に向けた訓練の初日に自ら保護施設へ入り、予定より早く無事に保護された。海洋水産省が17日までに明らかにした。
同省などの救助チームは14日午後、江陵港のヨットマリーナで水上バイクを使い、誘導経路などを確認する訓練を開始した。ところが、アンモギが自ら水上バイクを追うようにして浮体式の保護区域内に入ってきたため、チームはそのまま実際の保護作業に切り替え、捕獲の第1段階を完了した。同省関係者は「本格的な捕獲を前に予行演習をする予定だったが、アンモギが自然に入ってきたためそのまま進めた」と説明している。
アンモギは2025年から同港周辺に居着き、小型船や水上バイクに並走して泳ぐ姿が親しまれてきた。しかし、人に慣れすぎたことで野生の習性が薄れたほか、尾びれには船のスクリューに接触したとみられる赤い傷が確認され、安全確保のための保護の必要性が指摘されていた。
アンモギは現在、施設内で落ち着いて泳いでおり、救助チームは健康状態を観察しながら次の移送段階に備えている。今後は蔚山(ウルサン)の専門施設へ移送して治療や健康状態の総合的な評価をし、将来的に再び自然の海へ戻すかどうかを判断する方針だ。同省は、見物客が集まることによるストレスを避けるため、今後の詳細な移送日程は非公開とし、現場への一般人の立ち入りを制限している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News