仁川市西海区石南洞のクーパン第32物流センターで続く消火活動=19日 (c)news1
仁川市西海区石南洞のクーパン第32物流センターで続く消火活動=19日 (c)news1

【07月20日 KOREA WAVE】韓国・仁川市西海区は19日、2日間にわたって火災が続くクーパン物流センターについて、一部構造物が崩落する恐れがあるとして、周辺住民らに避難命令を出した。

西海区は同日午後11時、物流センターのランプ区域を中心とする半径116メートルを避難対象区域に指定した。

これに先立ち、西海区は同日午後、関係機関と状況判断会議を開き、建物の崩落リスクを踏まえて避難命令の発令を決めた。対象区域に住宅密集地は含まれておらず、中小製造業の事業所や商店などがあるという。

西海区の関係者は「会議ではさまざまな意見が出たが、住民の生命と安全を守るため、積極的な予防措置が必要だと判断した」と説明した。

火災は18日午前6時54分ごろ、西海区石南洞のクーパン物流センターで発生した。建物は地上8階建てで、延べ床面積は29万9000平方メートル。

現場では国家消防動員令が維持され、高所はしご車や屈折はしご車、消防ヘリコプターなど車両228台が投入された。消防や警察など計721人が消火活動に当たった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News