「他社の客は奪わない」韓国・済州島の闇深き“酒類談合”…ブチギレた飲食店主が驚きの「持ち込み専門」営業
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月20日 KOREA WAVE】韓国・済州島の飲食店が、酒類卸業者を変更できない業界の不条理な慣行に対抗し、客が自ら酒を持ち込む営業方式へ切り替えたことが分かり、物議を醸している。店主は、地元業者による長年の「談合」が背景にあると主張している。
SNSなどで拡散した案内文によると、この飲食店は約10年間、同じ酒類卸業者から仕入れていた。しかし最近、知人の開業準備を機に価格を比較したところ、自店が他社より焼酎1箱あたり5000〜1万ウォン(約550〜1100円)も高く買わされていたことが発覚した。
店主は他社への切り替えを試みたが、済州島内の別の業者からは一斉に取引を断られた。業者側は他社の顧客を奪わないルールを「商道徳」と呼び、事実上の談合をしているという。店主は酒類の販売を断念し、税務署などに確認の上、客が店外から酒を持ち込める方式へ変更した。
済州島では今年5月、公正取引委員会が「取引先を互いに奪わないルールを設け、競争を制限した」として、地元の酒類卸売業協会に課徴金を科したばかり。長年続く閉鎖的な市場の商慣行が、依然として個人経営の飲食店を追い詰めている実態が浮き彫りになった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News