北朝鮮外相がロシアへ出発 ラブロフ外相と会談へ、国営メディア
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【7月19日 AFP】北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相がロシアのセルゲイ・ラブロフ外相との会談のため、モスクワへ向けて出発した。北朝鮮の国営メディアが19日、報じた。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、崔氏らの一行は18日、「専用機」に搭乗して平壌からロシアに向けて出発したという。
ロシア外務省はこれに先立ち、ウクライナ侵攻における同盟国であり支持者である北朝鮮の特使による訪問を発表していた。
両国は2024年にロシアのウラジーミル・プーチン大統領が平壌を訪問した際、防衛条約(包括的戦略パートナーシップ条約)に署名している。
北朝鮮はウクライナ戦線でロシアを支援するため、ミサイルや弾薬、数千人の兵士を派遣しており、ロシアがその見返りとして、外交的に孤立する北朝鮮へ資金援助、軍事技術、食料、エネルギーを送っていると専門家らは見ている。
今年4月には、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、ロシアが「聖なる」戦争に勝利するのを支援すると誓っていた。
一方のロシアも同月、アンドレイ・ベロウソフ国防相をはじめとする複数の高官が軍事関係の強化に向けた会談のために平壌を訪問。ベロウソフ氏は、ロシア側が2027〜31年を対象とする協力計画に署名する用意があると述べていた。
韓国と欧州連合(EU)は両国間のパートナーシップを非難しているが、北朝鮮外務省はロシアとの協力について「主権の行使だ」と反発している。(c)AFP