韓国スターバックスで初の労働組合設立…コーヒーチェーン業界で初
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【07月19日 KOREA WAVE】韓国スターバックスに労働組合が設立された。韓国のコーヒーフランチャイズ業界で労働組合が正式に発足するのは初めてとなる。
業界によると、民主労総全国化学繊維食品産業労働組合(化繊食品労組)は17日、スターバックス支部の設立を宣言し、組合員の募集を始めた。労組は専用ホームページを開設し、店舗スタッフやサポートセンター職員を対象に加入申請を受け付けている。
労組はこれまで、トラックによるデモや花輪を使った抗議活動を通じて勤務環境の改善を求めてきた。しかし、社内の意思疎通組織「共感会」には法的な団体交渉権がなく、現場の要求を会社に実質的に反映させるには限界があったと主張している。
今回のスターバックス支部発足により、労組は労働組合法に基づき、会社に団体交渉を求める法的権限を持つことになった。労組は今後、人員配置や労働負担、賃金、労働災害など、これまで提起してきた課題について正式な協議を進める方針だ。
設立宣言では「労働者として権利を守り、誇りと真心を持って働けるスターバックスをつくるため、労働組合を設立する」としたうえで、「民主労総化繊食品労組スターバックス支部の設立を宣言する」と表明した。
さらに、「時間帯ごとに減少する人員、増え続けるプロモーションやイベント、強まる労働負担、生活を支えるには十分ではない賃金、副業もしづらいシフト勤務、慢性的な筋骨格系疾患や労働災害の申請の難しさなどについて、労働組合として一つの声で改善を求めていく」としている。
これに対し、スターバックスコリアは「関係法令に基づき、労働組合と意思疎通を図っていく」とコメントした。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News