ゼレンスキー氏、軍人事の刷新示唆 国防相解任巡るデモは3日目に突入
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【7月19日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は18日、軍内部の人事刷新を示唆した。一方、ミハイロ・フェドロフ国防相の更迭を巡り、戦時下では極めて異例の抗議デモは3日目を迎えた。
フェドロフ氏は、ドローンや人工知能(AI)の活用で軍のデジタル化を進めたことで、国民から高い支持を集めていたが、今週初めにゼレンスキー氏が実施した物議を醸す内閣改造によって解任されていた。
デモは、ゼレンスキー氏がオレクサンドル・シルスキー軍総司令官の交代要員を探しているのではないかというメディアの臆測が飛び交う中、最高軍事指揮官らと2日間にわたる会議を行ったタイミングで発生した。
ゼレンスキー氏は夜の演説で、「昨日と今日、多くの協議を行った。もちろん、国民が何を言っているかは耳に入っている」と述べ、シルスキー氏、フェドロフ氏の双方と話をしたと付け加えた。
その上で、「軍に関する決定事項が策定されるだろう」と述べた。
首都キーウでは、昨夏の反政府デモの象徴となった段ボールのプラカードを叩いたり拍手をしたりしながら、「恥を知れ」「フェドロフ」と連呼するデモ参加者の姿があった。
抗議隊は、ロシアの侵攻への対抗策を巡って激しく対立した末にフェドロフ氏の解任を要求したとされるシルスキー氏の辞任も求めた。
更迭された翌日の16日、フェドロフ氏は異例の記者会見を開き、総司令官が国を分断していると非難している。(c)AFP
