韓国政府と韓国与党「共に民主党」が公開した国軍士官学校の完成予想図=国防省提供(c)news1
韓国政府と韓国与党「共に民主党」が公開した国軍士官学校の完成予想図=国防省提供(c)news1

【07月19日 KOREA WAVE】韓国の陸軍、海軍、空軍の各士官学校を統合する国軍士官学校について、韓国国防省は4年制の完全統合方式を採用し、大田に新設する方針を決めた。

当初は、士官候補生が1、2年次に共通教育を受け、3、4年次に各軍の士官学校で専門教育を受ける「2+2方式」が有力視されていた。アン・ギュベク(安圭伯)国防相も4月に同方式を検討中と説明していたが、約3カ月で方向転換した。

新設校では、本部と陸軍、海軍、空軍の各学部を同じ敷地に置く。国防省は、4年間の共同生活や自治活動を通じて初級将校としての資質と国軍としての共通意識を育て、各軍の専門性や統合作戦能力を高める狙いだと説明した。

一方、官民軍合同諮問委員会が年初に2+2方式を勧告していたため、別の有力な意見で方針が修正された可能性も指摘されている。軍内部では、国家安保室第1次長に就任したカン・ゴンジャク予備役陸軍中将の影響を挙げる声もある。

国防省は政治的判断を否定し、教育改革と将来の戦闘への備えが目的だと強調。公聴会や政策説明会を経て細部を詰め、10月に発表する予定だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News