16日、青瓦台迎賓館で開かれた業務報告で説明するキム・ジョンチョル放送メディア通信委員長(c)news1
16日、青瓦台迎賓館で開かれた業務報告で説明するキム・ジョンチョル放送メディア通信委員長(c)news1

【07月19日 KOREA WAVE】韓国政府の放送メディア通信委員会は16日、青少年のSNS(交流サイト)の過剰利用を防ぐ法整備に向け、規制対象年齢の選定などについて社会的な議論をさらに進める方針を示した。

キム・ジョンチョル委員長が同日、大統領への業務報告で明らかにした。キム委員長は「青少年のSNS過剰利用は世界的な問題だ」と指摘した上で、過去に青少年を対象とした深夜のオンラインゲーム規制(シャットダウン制)が実効性の面などから廃止された経緯に触れ、「性急に進めるのではなく、段階的な取り組みが適切だ」と述べた。

具体的な規制案として、科学的データを踏まえ「14歳未満」はSNSの会員登録自体を制限し、「14歳以上19歳以下」については依存を招くアルゴリズムへの接触を制限する方式などを検討しているという。

これに対し、イ・ジェミョン(李在明)大統領はオーストラリアや英国などの海外の法規制動向に言及した上で、「政府が独自に判断するより、国民的な合意を得ることが最も重要だ」と強調。「16歳以下」を対象とする規制についてさらに詳しく検討するよう指示した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News