2024年3月29日、ギリシャ・アテネで地図を見ながらアデン湾を指す海上警備会社シー・ガーディアンのジョン・パブロプロス代表(c)news1
2024年3月29日、ギリシャ・アテネで地図を見ながらアデン湾を指す海上警備会社シー・ガーディアンのジョン・パブロプロス代表(c)news1

【07月19日 KOREA WAVE】イエメン沖のアデン湾を航行していた化学運搬船に武装勢力が乗り込む事件が発生した。韓国軍艦が船舶を支援するため、現場へ緊急出動したと伝えられている。

英国海事貿易オペレーションズ(UKMTO)は17日、イエメンのムカラ港から南へ約65カイリ(約120キロ)離れた海上で、化学運搬船「アサナ」に許可を受けていない人物が乗り込んだと明らかにした。

海上警備会社アンブリーによると、当時、船舶には武装警備チームが乗っていなかった。

アンブリーは、韓国軍艦が船舶からの遭難信号を受け、支援のため移動していると伝えた。

武装勢力が活動する海域では、緊急事態が伝えられると、付近の軍艦が対応のため出動するのが一般的だという。

ただ、韓国軍合同参謀本部は、韓国軍艦が移動しているかについて「確認できない」としている。

アンブリーが言及した韓国軍艦は、「王建」など清海部隊第48陣に所属する艦艇の可能性が指摘されている。

清海部隊は2009年からアデン湾で韓国船舶の安全確保や国際的な海上安全のための連合海軍任務に当たってきた韓国海軍の海外派遣部隊だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News