ソウル市内のカフェに並べられた使い捨てプラスチックカップ(c)news1
ソウル市内のカフェに並べられた使い捨てプラスチックカップ(c)news1

【07月18日 KOREA WAVE】韓国のスターバックス、イディヤコーヒー、トゥーサムプレイス、パリバゲット、ロッテリア、マクドナルドなど、全国約2万2000店が使い捨て用品を減らす脱プラスチック協定に参加する。マイカップを持参すると、店舗の割引とカーボンニュートラルポイントを合わせて最大800ウォン(約88円)相当の特典を受けられる。

韓国気候エネルギー環境省は13日、ソウル市城東区のソウルアップサイクルプラザで、コーヒー、ファストフード、製菓業界と「脱プラスチック実践文化拡大協定」を結ぶと発表した。

協定は4月28日の国務会議(閣議)に報告された「脱プラスチック循環経済推進計画」に基づくもので、店内での使い捨て用品削減と繰り返し使えるカップの普及を目指す。

コーヒーチェーンやファストフード店、ベーカリーなど23社と個人経営店148店が参加する。

各店は店内で繰り返し使えるカップの利用を増やし、マイカップを使う客に割引を提供する。カーボンニュートラルポイント制度への参加も進め、ポイント300ウォン(約33円)相当と店舗ごとの割引を合わせて最大800ウォン(約88円)相当を付与する。

ストローなどの使い捨て用品は原則として提供せず、必要な客がセルフ注文端末や店員に求めた場合に限って渡す。

プラスチックと金属を分離しにくいPET缶など、リサイクルが難しい容器の使用も減らす。使い捨てカップを重ね、カップホルダー代わりにして飲み物を提供する方式も避ける。

参加店には「マイカップ割引店」の表示が付けられる。各店の具体的な取り組みは9月から本格的に始まる。

気候エネルギー環境省は協定の成果を分析し、使い捨て用品の削減や繰り返し使えるカップへの転換政策に反映する方針だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News