韓国ハンファ、軍の多目的無人車両事業を受注…陸軍・海兵隊に配備へ
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【07月18日 KOREA WAVE】韓国のハンファ・エアロスペースは16日、韓国防衛事業庁の多目的無人車両事業者に選定されたことについて、「大変意義深く受け止めている」と明らかにした。同社は「無人システム技術と運用経験を基に、軍が求める性能を忠実に実現し、戦力化の日程に支障が生じないよう最善を尽くす」と説明した。
防衛事業庁は同日、防衛事業企画管理分科委員会を開き、無人地上車両事業の事業者にハンファ・エアロスペースを選定した。同社はこの事業を巡り、現代ロテムと競争していた。多目的無人車両は、歩兵部隊の作戦で監視、偵察、警戒、物資輸送、負傷者搬送など複数の任務を担う無人装備だ。
陸軍と海兵隊で運用される予定で、特に陸軍の未来戦力構想「アーミータイガー4.0」の中核戦力に位置付けられている。事業予算は計496億3000万ウォン(約54億6000万円)。
ハンファ・エアロスペースは「アリオンSMET」、現代ロテムは「HRシェルパ」をそれぞれ提案していた。ハンファ・エアロスペースは今回の決定について、防衛事業庁が示した試験評価と運用能力の検証結果を総合的に評価したもので、技術、性能、信頼性の面で比較優位を確保した結果だとしている。
同社によると、アリオンSMETは試験評価の全過程で一度も故障せず、任務を遂行した。約450キロの積載能力に加え、敵味方を識別する昼夜間監視装備や連続運用時間など、幅広い面で高い性能を備えているという。
一方、現代ロテムは「選定結果が本日発表されたばかりで、今後の対応については社内でもまだ整理できていない。現時点で別途コメントはない」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News