韓国経済界トップ「AIに合わせ仕事を再設計すべきだ」…新たな成長へ連携訴え
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【07月18日 KOREA WAVE】大韓商工会議所のチェ・テウォン(崔泰源)会長は15日、人工知能(AI)を導入するだけでなく、仕事の進め方そのものをAIに合わせて再設計することが、韓国経済の新たな成長につながるとの考えを示した。
チェ会長は済州島の新羅ホテルで開幕した第49回大韓商工会議所済州フォーラムの開会あいさつで、「AIは逃してはならない機会だが、導入するだけで成果が自然に生まれるわけではない」と指摘した。
韓国経済がより大きく発展するためには、企業、政府、国会、国民が力を合わせてAIという大きな流れに乗る必要があると強調。「先に乗った人には新たな出発点となるが、避けた人には越えにくい壁になる可能性がある」と述べた。
現在のAIを「4歳の子ども」に例え、より成熟させるには知識やデータを継続的に与え、どのような仕事を任せるかを教える必要があると説明した。
そのうえで、「AIは質問した分だけ働くが、質問するだけで変化が完成するわけではない」とし、業務の仕組みそのものを組み直す重要性を訴えた。
チェ会長は、企業の成長が協力会社や新たな雇用、地域の商店にも波及することが真の成長だと説明。成長によって若者に機会が生まれ、地域に活気が戻り、次世代に希望を与えられると語った。
今回のフォーラムは「Summer Flow、成長の海へ」をテーマに、AI転換時代における韓国経済の成長策を探るため、18日まで3泊4日の日程で開かれる。
16日にはキム・ジョングァン(金正官)産業通商資源相が政府の未来市場戦略について講演する。企業経営者や研究者も、AI創薬、海外送金・決済、冷凍キンパなどを題材に事業成長の経験を紹介する。
17日にはAIを中心とした講演や討論が予定され、企業の生存戦略や製造業のAI転換、AI時代の子どもの教育などが議論される。最終日の18日には、Kカルチャー政策、人口減少と地域消滅、企業の社会的役割、寄付文化などを取り上げる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News