【7月18日 AFP】米国地質調査所(USGS)によると、メキシコ南部チアパス州沖で17日、マグニチュード(M)7.3の地震が発生した。メキシコやグアテマラ、エルサルバドルで強い揺れが観測され、太平洋沿岸の一部に津波警報が発令されが、その後解除された。

これまでのところ死傷者の情報はない。

USGによると、震源はメキシコのアキレス・セルダン沖48キロ。深さは18キロだった。メキシコの地震調査機関によると、強い余震が30回以上観測された。

米国海洋大気庁(NOAA)は、この地震を受けて津波が発生する可能性があると警告し、地元当局は海岸から離れるよう呼びかけた。その後警報は解除された。

チアパス州の州都トゥストラ・グティエレスでは、ビルが大きく揺れ、人々が動揺する様子が見られた。地震発生時、15階建てのビル内にいた政府職員はAFPの取材に応じ、地震直後は恐怖を感じたと話し、「泣いている人もいた」と語った。グアテマラの首都グアテマラ市では、一部の学校が授業を中止した。(c)AFP