韓国カカオトーク、会話内容からAIが贈り物を提案…「特別な友だち」導入
このニュースをシェア
【07月17日 KOREA WAVE】韓国のIT大手カカオが、カカオトークの友だちタブのトップ画面に「特別な友だち」メニューを追加し、ギフト機能を強化した。利用者同士の会話内容や過去の贈答履歴などを基に、人工知能(AI)が贈り物を提案する。
業界によると、カカオは5月から、友だちタブの最上部に「特別な友だち」機能を設けた。「おすすめの友だち」機能を利用している人に表示されている。
カカオによると、「特別な友だち」は記念日や友人関係などを考慮し、AIが贈り物をするのに適した相手を提案する機能だ。
カカオ関係者は「利用者が友人との関係の中で、意味のある瞬間や記念日をより自然に見つけられるようにした機能」と説明し、推薦基準はサービス方針により変更される可能性があるとした。
現在は、AIが利用者の使用傾向や履歴を分析し、幅広い対象を推薦している。
2025年の同じ時期に贈り物をくれた友人は「この時期に私へ贈り物をくれた友だち」、利用者が前日にギフト機能を押した相手は「昨日、贈り物をしようとした友だち」といった名目で表示される。
カカオトークで交わした会話を基に贈り物を提案する機能もある。例えば、友人に「試験頑張って」とメッセージを送ると、「試験で疲れた友だちを応援しましょう」との文言とともに商品を推薦する仕組みだ。
季節や日付に合わせた提案もあり、15日の初伏には「初伏を迎える健康的な夏の贈り物」と題したリンクが表示された。
また、利用者が連絡先を「母」「父」「義父」「義母」「弟」など家族関係を示す名称で保存している場合、その情報も分析して推薦に活用する。
カカオは以前のアップデートでも、折りたたんで非表示にできた「誕生日の友だち」メニューを、最大5人まで初期表示する方式に変更するなど、ギフト機能の露出を増やしてきた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News