上海の「スーパー研究開発工場」 無人での自律型科学研究を実現
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【7月22日 CGTN Japanese】上海科学智能研究院が主導して建設した「物質科学スマートR&D工場」が、このほど5日間に及ぶ無人での科研実験を成功裏に完了しました。これにより、理論計算から実験による検証までの全過程が自動で遂行されました。
この「スーパー研究開発工場」では、人の介入なしに創薬、触媒の設計、素材研究など多岐にわたる135件の科学実験が自律状態で完了しました。システムは分子の生成や仮想スクリーニング(新薬の候補をシミュレーションによって絞り込むこと)を自ら行うだけでなく、計算結果を直接「自己駆動型実験室」に送り込み、化合物の合成、精製、テストまで遂行することができます。さらに、検証データをAIの学習にフィードバックすることで科学研究の完全なループを形成しています。
これらの試験では、AIツールの実行成功率は100%に達しました。触媒の最適化では、システムは最初のラウンドで活性を約15%向上させ、学習後の第2ラウンドでは、反応における触媒の活性を文献に記載のある方法の約6倍にまで押し上げた事例もありました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News