トランプ氏、プロンプター担当者を停職に 演説内容で賭けの疑い
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【7月17日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は、自身の演説内容をめぐって予測市場で賭けを行っていた疑いで、テレプロンプター担当者を停職処分にした。16日、ホワイトハウスが発表した。
米ABCニュースによると、担当者のガブリエル・ペレス氏はトランプ氏の演説に登場する特定の単語やフレーズについて、予測市場「Kalshi」で賭けを行い、10万ドル(約1600万円)以上を稼いだ疑いがある。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は記者団に対し、「私はその報道を把握しており、大統領も同様です。この件について大統領と話しました。大統領は、極めて遺憾であり、率直に言って恥ずべき行為だと考えています」と述べた。
ペレス氏は無給の行政休暇となり、「もはやホワイトハウスで働くことはない」とレビット氏は述べ、「これは大統領による決定です。それがすべてを物語っていると思います」と付け加えた。
「Kalshi」は、アナリストの目にとどまったトランプ氏の演説に関連する不審な取引について、米国の規制機関である商品先物取引委員会(CFTC)に通報したと明らかにした。
ABCは、ペレス氏が2016年からトランプ氏のプロンプター操作を担当しており、2月の一般教書演説やスイスのダボス会議でのスピーチ、昨年12月のゴールデンタイムの演説などを含む複数の演説を対象に賭けを行っていたと報じている。(c)AFP