韓国・スターバックス、夏の「eフリークエンシー」全面中止…顧客の信頼回復を優先
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【07月17日 KOREA WAVE】毎年夏に限定グッズを巡る争奪戦を巻き起こしてきた韓国スターバックスの「eフリークエンシー」キャンペーンが、2026年夏は中止されることになった。
業界によると、スターバックスコリアは13日、社内掲示板で「2026サマーeフリークエンシー」の中止を告知した。当初は6月2日から7月26日まで実施する予定だった。
中止の理由について、同社は「2026年は顧客の信頼を取り戻すことを最優先課題とし、社内システムの再整備に全力を注ぐため、夏のeフリークエンシーを休止することにした」と説明した。
eフリークエンシーは、指定された対象ドリンクを含む一定数のドリンクを購入した顧客に、限定景品を先着順で提供するイベントだ。
毎年夏と冬の2回実施され、開始後すぐに景品の配布が終了するほど参加者が多い、スターバックスを代表する販促企画として知られている。
今回の中止には、社内スケジュールの遅れと外部での批判拡大が複合的に影響したとの見方が出ている。
まず、夏の新商品の発売が例年より1カ月以上遅れ、夏のキャンペーンを実施できる期間そのものが大幅に短くなった。
さらに、5月に浮上した「タンクデー」マーケティングを巡る騒動に続き、最近は培材高校野球部の不適切な応援スローガンを巡る問題でも再び批判が強まり、キャンペーンを強行することへの負担が大きかったとの分析もある。
スターバックスは一連の論争後、既存会員と新規会員を対象に無料ドリンクやフード割引を提供する「サマークーポン」イベントを実施するなど、顧客の信頼回復に力を入れている。
スターバックスコリアの関係者は「顧客の信頼回復を最優先とし、社内体制の整備に一層力を注ぐため、2026年夏のeフリークエンシーは実施しないことを決めた」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News