韓国の「国民的ボールペン」モナミ、上場廃止危機から株価急騰…社長が直筆の感謝文
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月17日 KOREA WAVE】上場廃止の危機に直面していた韓国の老舗文具メーカー「モナミ」は11日、「愛国企業を応援しよう」という市民の買い支え運動によって株価が急騰したことを受け、公式ウェブサイトにソン・ジェファ社長名義の直筆の感謝文を掲載した。
韓国取引所が2026年、上場維持に必要な時価総額の基準を段階的に引き上げる方針を発表したことで、市場では規模の小さい上場企業への警戒感が強まっていた。モナミの時価総額も、韓国総合株価指数(KOSPI)の上場維持基準である300億ウォン(約33億円)を下回る一時248億ウォン(約27億3000万円)まで落ち込み、上場廃止の可能性が浮上していた。
しかし、この危機が伝わると、SNS上で「国民的ボールペン企業を救おう」「メード・イン・コリアを守ろう」といった呼びかけが急速に拡散。一般投資家による“応援買い”が殺到し、前日の株価は1日で25.66%も急騰した。これにより時価総額は405億ウォン(約44億6000万円)まで回復し、当面の危機を脱した。
ソン・ジェファ社長は感謝文で「オンラインで広がる応援の波に深い感動を覚えるとともに、重い責任を感じている。厳しい状況でも信じてともに歩んでくれた皆さんの気持ちは大きな力になった」と謝意を表明。「モナミの60年余りの歴史が無駄ではなかったと証明してくれた。守っていただいたこの場所を足がかりに、より良い製品と誠実な品質で応えていく」と強調した。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News