【7月17日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は16日、中国が米国の選挙データを侵害したと非難し、選挙制度の「衝撃的な脆弱(ぜいじゃく)性」に関する情報を機密解除すると述べ、2020年大統領選での敗北は広範囲に及ぶ不正によるものだという根拠のない主張をエスカレートさせた。

トランプ氏はホワイトハウスからテレビ中継されたプライムタイムの演説で、「2020年大統領選の選挙運動期間から数年間にわたり、中華人民共和国は、歴史上最大とみられる選挙データの侵害を実行し、結果として中国は2億2000万人の米有権者ファイルを不正に取得した」と述べた。

トランプ氏とその同盟者による60件以上の訴訟では、2020年大統領選の結果を変えるような不正を立証する判決は下されず、再集計や監査、およびトランプ政権の司法省の調査でも不正を発見できなかった。(c)AFP