新安牛耳洋上風力発電事業の着工式=ハンファオーシャン(c)KOREA WAVE
新安牛耳洋上風力発電事業の着工式=ハンファオーシャン(c)KOREA WAVE

【07月17日 KOREA WAVE】韓国ハンファオーシャンが、全羅南道・新安沖で390MW規模の洋上風力発電団地の建設を開始した。事業開発と設計・調達・施工を総括し、自社で建造中の洋上風力設置船まで投入することで、造船に続き、洋上風力事業の全工程を網羅する能力を確保する。

メガ・ニュース(MEGA News)のリュ・ウンジュ記者の取材によると、ハンファオーシャンは16日、全羅南道新安郡で「新安牛耳洋上風力発電事業」の着工式を開き、本格的な建設に入ったと発表した。

新安牛耳洋上風力は、新安郡都草面牛耳島里付近の海域に390MW規模の発電団地を造成する事業だ。工事計画の認可を終えており、2029年の完成を目標としている。

ハンファオーシャンは、事業の発掘や許認可、投資誘致などを担うデベロッパーであると同時に、設計・調達・施工を総括するEPC主管会社として参加する。現代建設もEPC参加企業として事業を遂行し、韓国中部発電は完成後25年間にわたり発電団地の運営を担当する。

今回の事業は、国民成長ファンドと未来エネルギーファンドの初の投資事業に選定された。タービンを除く主要機資材は国内サプライチェーンを中心に調達し、国内資本を基盤としたプロジェクトファイナンスも完了した。

ハンファオーシャンは、約8000億ウォンを投じて建造中の次世代洋上風力設置船(WTIV)を新安牛耳事業に投入する。これにより、発電事業の開発からEPC、洋上設置までをつなぐ事業能力を確保し、国内の洋上風力サプライチェーンへの参画を拡大する。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News