韓国・高麗大学病院アプリ、生年月日の入力例に「セウォル号沈没事故発生日」を使用、批判殺到
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【07月17日 KOREA WAVE】韓国の高麗大学病院のモバイルアプリで、家族を患者として登録する際の生年月日入力例に、300人以上が犠牲となった旅客船セウォル号沈没事故が起きた「2014年4月16日」が使われていたことが分かり、物議を醸している。
複数のオンラインコミュニティーでは14日、高麗大学病院アプリの「家族登録患者照会」画面を撮影した画像が拡散した。
公開された画像には、生年月日の入力欄の下に「例)2014年4月16日の場合、20140416と入力」と記されていた。
この問題を指摘した情報提供者は、セウォル号事故の日付を入力例として使うのは不適切だと批判した。国家的な惨事が起きた日と正確に一致しており、偶然とは考えにくいとの指摘も出た。該当する案内文はすでに修正されている。
別の情報提供者によると、アプリ開発を担当したとされる企業が韓国の主要病院向けアプリを構築する過程で、同じ例示文を複数の病院アプリに適用したとの主張も出ている。
インターネット上では「高麗大学安山病院の近くには檀園高校があり、誰よりもあの日の痛みを知っているはずだ」「病院が作ったのではなく、外部委託の開発過程で発生した可能性が高い」「例示する日付の選び方として不適切だ」などの反応が寄せられた。
最近では、培材高校野球部の生徒が試合中に5・18民主化運動を連想させる応援の掛け声を使い、問題となった。生徒らが光州を訪れて謝罪したものの、学校内外で差別的な表現が無批判に使われている現状を見直すべきだとの声が続いている。
また、一部の極右系オンラインコミュニティーでは、セウォル号事故の犠牲者や事故を侮辱する表現が長年にわたり広がっている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News